基本的にお気楽人間の趣味部屋です。皆さんもお気楽に遊びに来てね。
 水掛論
2008年07月15日 (火) | 編集 |
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美しく豪華なユリの花、満開です。薄〜いピンクのカノコユリ系交配種?
1本に何個も花を付けるので、1輪、花瓶に活けてトイレ(^^;に飾っておいたら、よい香りの「天然芳香剤」に!! いい香りではあるんですけど、でも、、、むせ返るような、ちょっと強すぎ感も。。。。(汗)

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↑ ユリに比べると実に質素系ですけど、オレガノの花、満開中!! ハーブの花は本当に可愛らしい小花が多いですね。ミツバチが大好きな花です。

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これまた先々週の古いお話なのですが、またもや狂言、見てまいりました。

やはり萬斎さんです♪

野村萬斎 狂言を楽しむ会
長野市・北野文芸座公演 7月4日(金)昼の部・夜の部

・解説 野村萬斎
・水掛聟(みずかけむこ) 高野和憲、石田幸雄、竹山 悠樹
・悪太郎 野村萬斎、野村万之介、深田博治

まず演目について解説してくださる萬斎さんが、かっこいい袴姿で登場。ユーモアをまじえて楽しく解説していただき、あっという間に時間が過ぎました。なかなかトークのセンスもあって会場のお客さんたちに声を掛けながらアットホームな感じもあって、いいですねぇ♪
こういう芸能のトップの方々は運転手付きの高級車で高速道路を使って来られるのかと思いましたが、新幹線に乗ってこられたとのこと、ちょっと驚きました。親近感、です♪♪

「水掛聟」はちょうど今の信州の風景にふさわしい演目で、自分の田んぼの水を引くためのひと悶着のお話。
日照りが続いているために、田の稲の生育が大変心配。聟(婿)と舅がお互いに争うように畦を切って自分の田に水を引き入れる。(同じ水路を使っているので、どちらか一方しか使えないため)。そのうち、二人の口論が始まって。。。。泥の田に足を突っ込んだり、水を掛け合ったりの延々の騒動の姿がこっけいで楽しい狂言でした。

萬斎さん曰く、水掛論のルーツはここにあるのではないか、とのこと。昔は今よりももっと水不足は死活問題で、農業用水の分配はとても大切なことだったので、水泥棒の監視の習慣もあったそうです。

「悪太郎」は、酒好きで非常に乱暴者の悪太郎が長刀を持って伯父を脅しに出かけるが、伯父の家でまたもや酒をたくさん振舞われて飲んでしまい、よい機嫌で帰り道に寝込んでしまう。そっと後をつけてきた伯父がこっそり悪太郎の姿を僧に変え、「南無阿弥陀仏」と名づけてしまう。酒が冷めて起きた悪太郎は自分の姿に勘違いして? 人が変わったようになって。。。。そこへ現れた僧侶と悪太郎とのやりとりがコミカルで、これまたおかしい。

萬斎さん曰く、若者によくあるもてあました行き場のない悪い(強い)エネルギーを「酒」で放出していた悪太郎が、今度はその強いエネルギーを違った良い世界へ放出していこうと変化していく姿、、、とか。

どちらもなかなか興味深く楽しい演目でした。解説もステキでした♪♪

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北野文芸座。善光寺さんのすぐ門前にある、なかなか趣のあるホールです。「北野」というと私は北野武を思い浮かべてしまいますが、北野建設で運営しているホール、なんですねっ!(汗)